質問するタイミングは?
ここで紹介するのは、Spionoのように、ほとんどの人は同じお題を知り、インポスターだけがお題を知らない言葉ゲームです。少数派にも別のお題を配る一般的なワードウルフとは、お題の配り方が異なります。全員がヒントを出してから、誰が知ったふりをしているかを話し合います。質問は、この話し合いの時間に使いましょう。
普段はヒントだけで進めているなら、始める前に短い質問タイムを設けると決めておきます。これは友だち同士で使える話し合い方で、Spionoの独立したゲームモードではありません。基本の流れは遊び方ガイドで説明しています。
答えではなく、ヒントのつながりを聞く
お題を言わずに考え方を説明できる質問から始めましょう。
- 「そのヒントは、どんなつながりを考えて選んだ?」
- 「見た目についてのヒント? それとも使い方?」
- 「前に出たヒントで、自分のに一番近いのはどれ?」
- 「同じ連想を繰り返さずに、別のヒントを出せる?」
ひとりだけを問い詰めず、ほかの人にも同じような質問をしましょう。緊張が、怪しさに見えてしまうことがあります。自信のある答えもブラフかもしれないので、説明をラウンド全体の流れと比べます。
ラウンド全体のヒントを比べる
次の質問は、みんなのヒントを合わせて考えるときに役立ちます。
- 「一番しっくりきたヒントはどれ? どうして?」
- 「あとから聞いたヒントで、前のヒントの受け取り方が変わった?」
- 「同じものの違う面を表していそうなヒントは、どのふたつ?」
- 「ほかの人より、その人を疑った理由は?」
直前に話した人に合わせて説明が変わるなら、もう少し聞く手がかりになります。ただし、それだけでインポスターが分かるわけではありません。お題を知っている人も、ほかのヒントを勘違いすることがあります。
短い進行例
お題をポップコーンとします。「映画館」「バター」「サクサク」というヒントのあと、誰かが「食べ物」と言いました。間違いではないけれど、少し曖昧です。そのヒントが場所、材料、食べるときの感覚のどこから来たのかを聞いてみます。
そうすれば、本人が説明できます。「映画館で食べるもの?」と聞くのは避けましょう。相手が必要としていたつながりを、こちらから教えてしまいます。いい質問はつながりを確かめるもので、答えの手がかりを渡すものではありません。
避けたい質問
- 「お題は何?」:ラウンドの意味がなくなってしまいます。
- 「『ポ』で始まる?」:文字や音のヒントで、すぐ答えが分かることがあります。
- 「ポップコーンのこと?」:具体的な候補を言うと、インポスターに情報を渡してしまいます。
- 「なんでそんなに緊張してるの?」:人見知りや初参加であることは、証拠になりません。
話し合いを長引かせすぎず、投票前には全員に話す機会を作りましょう。ヒント選びやブラフの考え方は、役割別の勝つコツでも紹介しています。
実際のラウンドで試そう
Spionoは、同じ場所にいるみんなのゲームをiPhone1台で進めます。設定とお題カテゴリーを選び、スマホを回して役割を確認したら、ヒントを出して一緒に投票。無料でダウンロードでき、一部のモードとカテゴリーはオプションのPremiumで利用できます。インストール後はオフラインで遊べます。
まずは身近なお題を選び、話し合いでふたつほど質問して、説明がつながっているか確かめてみましょう。目指すのは、友だちとの楽しいゲーム。尋問にならないように楽しんでください。