観戦歴より、同じ場面を想像できるか
スポーツの題は盛り上がりやすい一方、選手名や戦術の話に寄ると詳しい人だけの会話になります。混ざったメンバーでは道具や会場から始め、競技の組を使うなら誰もが基本動作を知る題だけを残しましょう。強豪校、応援するチーム、経験した部活を当てる遊びにしないことが大切です。
ここでは多数派だけが同じ言葉を知るインポスター形式を使います。競技名と道具名を一つの組で無作為に混ぜるより、今回はどの組を使うか全員に知らせる方が、ヒントの粒度を比べやすくなります。60題は独自に作るパックの候補で、Spionoの標準収録一覧ではありません。
競技から20題
日本の学校や観戦で耳にしやすい競技を中心にしました。ルールを細かく説明できる必要はありませんが、「どうやって勝つか」がまったく分からない題は外します。選手名だけをヒントにすると、ファン以外が取り残されることがあります。
- サッカー
- 野球
- ソフトボール
- バスケットボール
- バレーボール
- テニス
- 卓球
- バドミントン
- ラグビー
- 水泳
- 陸上競技
- マラソン
- 柔道
- 剣道
- 相撲
- 体操
- ゴルフ
- スキー
- スノーボード
- スケート
道具から20題
競技の経験がなくても、形や使う動作を説明しやすい組です。ボールだけを増やすと見分ける知識が必要になるので、身につける物と持つ物を混ぜました。道具の正式規格や素材まで知っていることは求めません。
- バット
- グローブ
- サッカーボール
- バスケットゴール
- 膝当て
- テニスラケット
- 卓球ラケット
- シャトル
- ゴルフクラブ
- 水中ゴーグル
- 水泳帽
- 竹刀
- 柔道着
- 縄跳び
- ハードル
- スタート台
- スキーストック
- スノーボードの板
- スケート靴
- ストップウォッチ
会場や設備から20題
「スタジアム」のような広い語と「野球場」のような具体的な語があります。広さが気になるときは一方を外してください。施設を利用したことがなくても、そこで見られる行動や音を想像できればヒントを作れます。
- 野球場
- サッカー場
- テニスコート
- 卓球場
- 体育館
- プール
- 武道場
- 相撲の土俵
- ゴルフ場
- スキー場
- スケートリンク
- 陸上トラック
- マラソンの給水所
- 観客席
- ベンチ
- ロッカールーム
- トレーニングジム
- ボウリング場
- クライミング施設
- スタジアム
専門用語を使わないヒント6例
経験者なら当然と思う言葉でも、初参加の人には伝わらない場合があります。まずは次のような動作や感覚を使い、説明を求められたときに一つの意味を答えられるか確かめます。
- バドミントン →「ふわり」:道具の名前を直接出さず、動きの印象を示します。
- 相撲 →「押し合い」:力の使い方が見える短い表現です。
- 水中ゴーグル →「くっきり」:装着する部位より、使った結果を表します。
- 縄跳び →「リズム」:回数や特定の技に頼りません。
- 観客席 →「声援」:誰がいるかを間接的に伝えます。
- ロッカールーム →「前と後」:競技の前後に使う場面を思わせます。
詳しい人がいる卓の調整
詳しい人には、規則、選手、記録以外の軸でヒントを出してもらうと会話が広がります。初心者の「走る」「汗」のような広い一言は、それだけで偽物の証拠にはなりません。話した理由を聞き、全員が同じ競技を違う側面から見ている可能性も考えましょう。
ヒントの強さは具体例で比較でき、メンバーに合わせた組はお題パック作りで整えられます。応援するチームが違うことを罰にせず、説明と推理の面白さを中心に進めてください。